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ソラクサン通信 ブログ版

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fragmentation

古民家での一人暮らしをはじめたからというもの、この日記がまとまりのないものになっているという自覚があります。
相手に自分の考えを説明しなければならないという緊張感がなくなると、人間の思考というのはたちまち断片化するのですね。

しかしこれはチャンスでもあります。人と話がしたいと思ったら、スカイプやチャットルームで英会話の練習をすれば良いわけで、思いがけず英語漬けの生活が実現することになります。

バイリンガルは二種類の言葉で話をするときに、脳の中のどの部分で思考するか、はっきり使い分けているといいます。これは納得できる話です。
英語を使うときは、どっこいしょという感じで脳の中を移動するのです。

もっともあちら側(英語の世界)にずっと居るというのはかなり苦しいことでもあります。
野田知佑がカナダのマッケンジー川を下るカヌーの旅で英語だけの生活をしていて、やはり非常に苦しくなったと書いています。日本語がないとうまく思考がまとまらない。まるで自己が干上がってしまったような状態に陥ったと
それ以来、旅行するときには必ず日本語の本を何冊か持っていくようにしたといいます。

また、こんな話もあります。二十歳ぐらいの若者が引きこもりになってしまった。
なにひとつ生産的なことができないので英語の勉強ぐらいしようと、自分の生活の中からいっさい日本語を排除することに挑戦してみたといいます。テレビ、ラジオ、DVD鑑賞、すべて英語音声のみ。
おかげで一年後無事大学に合格し社会復帰することができたのですが、しばらくの間は日本語がうまく使えず困ったといっていました。

これは極端な話ですが、
でもいい機会なので、できるだけ英語だけの生活に近づけて見ようと思う。
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by tabby_whiskey | 2007-08-30 09:15 | 英語

troubles

(´;ω;`)ウッ…

午前中は非常に寒かったのです。
昼になり過ごしやすい気温になり、昼飯を食ったら睡魔が・・・
なんだろうねぇ、この眠さは


借りている古民家に、一大事発覚

お食事中の皆様、大変申し訳ありません。
この家のトイレは「汲み取り式」なのだが、7年間無人だったため、貯める穴がいっぱいのまま、固まってしまった可能性がある。水洗工事をするにしろ、コンポスト式にするにしろ、費用がかかる。

困ったね

仕事もどうやら松本まで出ないとないらしい。
となると高遠からの通勤は難しい。最も近い茅野駅に駐車場を借り、そこから電車を使うと駐車場代と電車賃で、松本に安アパートを借りたほうが安い。

とするとこの古民家を引き払ったほうが良いのか?家賃を払い続けてとりあえず確保するという手もあるが・・・うーん

困ったね
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まあ、悩んでも仕方ない
そういう時はおいしいものを食べよう。

餃子は
フライパンにお湯をひたひたになるまで入れて3分ゆで、湯こぼししたあと油を入れて強火で3分焼くのがタビ家の流儀です。ノンアルコール・ビールも忘れずに(笑)
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(`・ω・´) シャキーン
スカイプでイギリス人、香港人、台湾人と話す。
ネイティブと話をしたほうが、こちらの言っていることをきちんと理解してくれることを発見
by tabby_whiskey | 2007-08-29 13:58 | ぼやき バカ

new life

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ソラクサン通信 ウェブ版更新しました。
by tabby_whiskey | 2007-08-26 21:25 | 田舎暮らし

a day in the summer

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大量破壊兵器(The weapon of math destruction)

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大虐殺のあと その1
(The Scene of a massacre 1)
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大虐殺のあと その2(The Scene of a massacre 2)

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在りし日の姿(welcome to the jungle)

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そして青い空(And the blue Sky)



おっちゃんに、石窯の作り方の入門書を届けた。たいそう乗り気
「僕も一緒に作らせてください」と断っておいたが、タビのいないうちにあっという間に自分でひとりで全部やってしまいそうで怖い。
そうならないためにもできるだけ現地に足を運ばないと・・・

「ここにウッドデッキを作り、テーブルを置いて、みんなにコーヒーと一緒に焼きたてのパンを楽しんでもらうんだ」
お客は野生のサルかい?
by tabby_whiskey | 2007-08-25 14:10 | 田舎暮らし

ko-uta

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蕎麦は良い
たとえそれがスーパー特売の乾麺だったとしても

先日、pod-castでチェックしておいたCDが届く。

小唄

夏のさなかのけだるい午後に、畳の上でぼーっとしながら三味の音を聴くのは贅沢だ。
小唄を聴くなんていうと色物と思われてしまいそうだが、純粋に音楽的にも良いと思う。
by tabby_whiskey | 2007-08-24 16:37 | 田舎暮らし

haven't changed a bit

松本に行ってきました。
目的はいくつか面接を受けるためですが、こればっかりはなるようにしかならないのでここでは触れません。空き時間に懐かしい松本の街を散策してきました。
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最後の訪問から4年近くたってるはずだが、何一つ変わってなかった。
おびただしい数の飲み屋といい(松本はオーセンティックなバーがたくさんあることで有名なのだ)
町行く高校生のちょっとダサめのファッションといい、
中心部にもまだまだ残る旧い町屋といい、、、

街中を離れて女鳥羽川をさかのぼり、弟の下宿のあった水汲橋までいく、
ここは、ドラマ「白線流し」の舞台そのものだ。夏には蛍が乱舞する。

ちょっと住んでみたくなったりして





ところで話は変わるが、けさ寒かったのよ、
涼しいとかじゃなくって、寒い(It's rather cold)
8月末にこれじゃあ、冬が思いやられるわ、ホントに
by tabby_whiskey | 2007-08-23 18:05 | 旅行

a week passed

ソラクサンでの草刈が終わり、一息つきながら、
田んぼの垂れ始めた穂を見ていて、途切れていた時間がつながった。


こちらでの生活が始まって1週間
来る前はあまりに忙しくて精神的に少し参っていたのかもしれない、それ以前の出来事がうまく思い出せないという状態になっていた。失われた記憶

今日この稲穂を見ているうちにふと、昨年も、一昨年もまったく同じものを見たことを思い出した。
なんだ、何ひとつ変わってないじゃん。


それにしても、この1週間いろいろなところへ出かけていき、いろいろな人にあった。
どうしてかはわからない。直感的にそうしなければならないと思ったのだ。

まるで「彼岸過迄」の敬太郎のように、歩き回っては人の話を聞く
「彼岸過迄」の登場人物の中でいえば、どう考えても敬太郎ではなく、須永のタイプだろうに(内にぐるぐるとぐろを巻く性質by叔父・松本)
ほんの30分も話をしただけで、その人の今まで通ってきた道が透けて見える。面白い体験だった。




あ、ウェブ版で書くようなネタを書いてしまった。
今までウェブ版は、現地に行くたびに更新していたが、今はずっとここにいるのだし。

どうしましょうかねぇ(フィルムを一本消化したら書くってのがいいかな)

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by tabby_whiskey | 2007-08-22 18:27 | 田舎暮らし

bread baker

今日も昼から草刈だす。

あれだけ繁茂していた草をひととおり刈り終えてしまう。
鎌と細腕一本の自然破壊
「人間て怖いね、ママ」(クマのプー坊 談)



菊栽培のおっちゃんと話し込む。
もともと農業なんてやったことなかったそうだ、
農業法人で1年ほど研修を受け、ソラクサンの近くの土地を購入
菊の栽培を始めた。

売り物になりそうな作物は、観賞用、食用を問わずなんでも挑戦しているようだ。
今のところ、ものになりそうなのは菊とアスパラガス、
観賞用の植物についてもいくつか名前が上がっていたが、知らぬものばかりだったので忘れてしまった。

話し込むうちに面白いことが判明。
おっちゃん、もともとはパン職人らしい。何十年もパン屋をやっていたと言っていた。

「なんと言ってもフランスパンだ。皮はパリッと、中はしっとり。やっぱりバゲットが一番だ。ここで石窯をこしらえてパンを焼きたいんだが、作り方がわからないんだよなぁ。そうすれば人を呼んでちょっとしたお茶が出せるのに」

お任せください。石窯の作り方なんて、いくらでも情報がある。本屋で探せば、その手の入門書がいっぱい出てるんですよ(他力本願)
おっちゃんといっちょう石窯を作ってみるか

面白くなってきたぜ

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by tabby_whiskey | 2007-08-21 18:28 | 田舎暮らし

cutting grass

腐海(雑草とも言う)に没したソラクサン1号を救出するため
昼過ぎから1時間ほど草刈に没頭する。

その後「高遠 本の家」へ
アイスコーヒー一杯で粘らせてもらう。
だって、面白い本がいっぱいあるんだもん

「How to make a transister radio」
「李朝の染付」
「カフェの作り方」
等々

先日お会いしたマスターと、たぶん共同経営者なのだろう
もう一人の男性がきりもりしていた。
マスターに言わせると、この人は「マイルス・デイヴィスおたく」なのだそうで
寡黙な感じだが、音楽を語らせたら面白そうだ。
そういえば店の壁にはマイルスの、バウハウス風のポスターも貼られていたっけ

モダン・ジャズのコード進行といえばショパンやドビュッシーと同じくモーダルなものだ。
これは先駆者のチャーリー・パーカーなどがフランス音楽から強い影響を受けているせいだが、
とくにマイルスはドビュッシーが好きで、晩年はドビュッシーのレコードばかり聴いていたという。


客はタビのほかには、中年の女性がひとり
この人も、愛知から移り住んだ新住民の一人らしい。
「本の家」はこうした人々のコミュニティーになりそうな気がする。


開高健の「夜と陽炎」を購入
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by tabby_whiskey | 2007-08-20 21:21 | 田舎暮らし

tasting soba

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父が来高遠、香り高いそばで評判の「壱刻」へ連れて行く。
酒蔵を改造した店内はミルク色の電笠の照明で統一され、真空管のアンプと英国製のスピーカーからは低く静かにジャズが流れる。いい感じ

辛味大根ベースのつゆに自家製の味噌を溶かして食べる、「高遠そば」を注文
とても丁寧な仕事で、店主のそばへの情熱が伝わってくる。
ただ香りは思ったほどではない。新蕎麦に期待しよう。



夕刻、雷と豪雨
大粒の雹が降り出し、窓ガラスが割れるかと肝を冷やす
by tabby_whiskey | 2007-08-19 20:42 | 田舎暮らし